スティーリー・ダン(Steely Dan)
2010-02-07-Sun 04:00

スティーリー・ダン(Steely Dan)というバンド(というか事実上、2人のユニット)が好きです。
恐らく、今までに一番沢山聴いたアルバムは、このスティーリー・ダンの「エイジャ(Aja)」だと思います。
何を聴こうかと迷ってどうも思いが定まらないときは、とりあえずこのアルバムをかけることが多いです。
とにかく、均整のとれた音楽と言いますか、極めて完成度の高いポップスと言いますか・・・。

私がこのアルバムを初めて聴いたのは、たぶん、中学3年生ぐらいだったと思います。だから、もう30年ぐらい前。1980年頃ですね。
同級生に小松っていう奴がいて、こいつのかなり年上の兄貴がギターをやっていて、彼の家には沢山レコードがあった訳です。で、彼の家に行くといろいろと聴いたことのないレコードが聴けるので、よく遊びに行ってました。
※ちなみに、この小松は、テナー・サックスをやっていて、今でも「大西ユカリと新世界」とかで吹いてるようです。

そこで、この「エイジャ(Aja)」を初めて聴かせてもらったのですが、もう、衝撃でした。
特に、タイトルチューンの「エイジャ(Aja)」のドラムが、当時としてはものすごかった訳です。ドラマーはスティーヴ・ガッド(Steve Gadd)というおっさんで、この当時のほとんどのドラマーはこのおっさんのプレーに何らかの影響を受けていたと言っても過言ではない状況でした。
今では、ちょっとテクニカルなドラマーなら、スティーヴ・ガッドのフレーズが出来るのは当たり前で、更に凄いプレーをするのですが、でも、そういった凄いプレーの基礎部分にこのおっさんのアイデアが組み込まれていたりするので、やっぱり偉大なおっさんだと思います。

中学生の当時はアルバム中、この「エイジャ(Aja)」という曲が派手で一番好きだったのですが、この曲以外も全部いいんですわ。
今は「Home at Last」という曲が好きかなぁ。バーナード・パーディ(Bernard Purdie)という、これまた凄い超グルーヴドラマーがハーフタイム・シャッフルを叩いています。派手ではないですが、このリズムがものすごくカッコええんですわ。

まあ、音楽のことを文字で書いてもよう分かりませんよね。
昔は、音楽を聴くにも、(中古)レコード屋で探して買ったり、知り合いから借りたりして結構、苦労して聴いてましたが、今はTSUTAYAみたいなメジャーな店でも当たり前のようにこのアルバムは借りれますし、当然、iTunes Storeからでも簡単にダウンロードできます。(ホント、便利な時代になりましたね)
ですので、聴いたことのない方は是非、一度聴いてみて下さい。一応、ポップス史上における超名盤だと思いますし、世間でもそういう評価です。

しかし、私の場合、中学から大学ぐらいの間に聴いた音楽と、その延長線上にある音楽しか聴かないというか聴けません。中学から大学ぐらいの間に嗜好の基礎ができちゃうんでしょうかねぇ。
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80'sですか

こんばんは。
このブログ記事は先週でしたが、先週は風邪でダウンしていたので今更のコメントすみません。

スティーリーダンですか。
正直、私はスティーリーダンを聴いた事ないのです。
ただ、存在は知っていました。
それは、ドナルド・フェイゲンの「ナイト・フライ」を聴いていたからです。

でも、ドナルド・フェイゲンはどうやって知ったんだっけ。。。
思い出した!

管理人さんは、ご存知でしょうか。。
私が中高生の当時、FM雑誌が全盛だったのですよ。「FM STATION」とか「FMレコパル」とか。
そこに必ず注目アーティスト特集があって、それを読んでて知ったのです。
当時、POPSしか知らない若造に、ドナルド・フェイゲンやビル・エヴァンスという新たなジャンルを
私に教えてくれた、貴重な雑誌でした。

ああいう雑誌、もうないですよね。

そんな雑誌、ありましたねぇ。

べいべえさん
こんばんは。
ドナルド・フェイゲンの「ナイト・フライ」、これはもう超超超名盤ですよね。
私もこのアルバムは何度も何度も聴いています。
スティーリー・ダンは「エイジャ(Aja)」の後、1980年に「ガウチョ」というアルバムを出して、活動休止状態に入ります。その後の1982年頃「ナイト・フライ」がリリースされています。
ですので、音作り的には「ナイト・フライ」は「ガウチョ」の延長線上にあるようなイメージです。
当時はこのアルバムの音質が非常に良いということで、音響関係のミキサーさんとかが、サウンドチェックによく使ってました。
1曲目の「I.G.Y.」は日本でもすごくヒットしましたし、商業的にもかなり成功したアルバムだったと思います。すべての曲が素晴らしく、超一流のアメリカのスタジオミュージシャンが、極めて地味なプレーをしつつ、つぼを押さえまくっているという、なんとも贅沢なアルバムです。
まあ、とにかく恐るべき完成度のアルバムです。

で、「FM STATION」とか「FMレコパル」とか、懐かしい!!!
そんな雑誌、ありましたよね。
昔はFMで「エアチェック」してましたよね。「エアチェック」ってもはや死語か・・・。
懐かしい雑誌といえば、「プレイガイドジャーナル(略称プガジャ)」。
この雑誌を握り締めて、大阪や京都のライブハウスに行ったものです・・・。
ホント、昔はよかったなぁ・・・。

P.S.
ビル・エヴァンスも聴かはるんですね。渋い!
キース・ジャレットも聴かはりますか?

またまた亀レスで・・・

コメントを一度送ると油断する、悪い癖がありますね。私。m(__)m

エアチェック。なつかしすぎる、その言葉。
遠くの局を受信して、ベリカードたるものをゲットしていた人もいたなぁ。。


キース・ジャレット。。。マイルス・デイヴィスバンド時代とかは、さすがに知らないです。
何だっけか、1986年にミュンヘンのホールで開かれたスタンダーズのライブ盤を聴いて、彼の即興演奏に驚愕した覚えが。

ここ数年は、ギターの方が多いですかね。
たとえば、ロニー・ジョーダンとか。(ご存知でしょうか)


ちなみに、スティーリー・ダンの「ガウチョ」は知ってました。
書くのを漏らしてたんですが、きっちりフォローくれてありがとうございます。(^^ゞ

ギターですか

べいべえさん。
こんばんは。

最近はギターですか。
ロニー・ジョーダンってちょっとだけ聴いたことがあるような・・・。
アシッド・ジャズみたいな、ちょっと打ち込みも入ってる感じだったような・・・。

ギターがいいの、わかります。
なんか、ギターは清涼感がありますよね。
ジャズ系とかボサノバ系のギターは癒されましすね。
私の最近のお勧めはビレリ・ラグレーン&シルヴァン・リュックという2人のギタリストの「Duet」というアルバムです。(最近といっても2000年のアルバムですが・・・)
基本的にギター2本だけのアルバムです。
タイム・アフター・タイム とか イズント・シー・ラブリー みたいなメジャーな曲もやってます。
プロフィール

topcym

Author:topcym
1965(S40)年11月、大阪府吹田市の生まれ。現在は大阪府交野市に住む、中年サラリーマンのおっさんです。
趣味は、自転車とドラム。
自転車は「メタボやし、ちょっとは体を動かさんといかんなぁ」という一応、健康目的から2005年10月にクロスバイクを購入し、2009年06月にやっとこさロードバイクを購入しました。
ドラムは高校ぐらいから始めてるんでキャリアは長いですが、実力が全くついて来ずといった状況で現在に至っています。
ということで、趣味の自転車とかドラム(音楽)とかを中心にしながらも、特にそれらに拘らず、適当に思いついたことを書いていこうと思います。

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