琳派を見に京都国立博物館へ
2015-11-12-Thu 02:02

11/7(土)、「琳派 京を彩る」を見に京都国立博物館へ行ってきました。

天気もイマイチで自転車に乗る気にもならず、なんとなく電車に乗って京都方面へ。
電車内でスマホで秋の特別拝観なんかを調べてるうちに出町柳まで来てしまった。
そこで、京都国立博物館で琳派の展覧会をやってることを思い出し、そのまま七条に引き返し。

京都国立博物館は京阪・七条駅から東へ歩いて10分もかかりません。
12:30頃到着。

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京都国立博物館のHPを見ると、11/10(火)で入場者が20万人を超えたってことで凄い人気みたいです。
1時間待ちって掲示されてます。混んでることは覚悟してたんで、とりあえず列に並びます。

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並んでたら京都国立博物館の公式キャラクターの着ぐるみがおりました。
「トラりん」っていうみたいです。
尾形光琳の「竹虎図」が元になってるそうです。

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館内での列。凄い人です。

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結局、45分ぐらいで展示部分に入ることができました。

以下、京都国立博物館のHPからの抜粋です。
琳派とは、江戸時代に現れた装飾的な作風を特色とする、俵屋宗達、尾形光琳・乾山、酒井抱一といった芸術家の一群をゆるやかにつなぐ言葉です。その源は、京都洛北の鷹峯に住し、書をはじめ様々な芸術に関与した本阿弥光悦へと遡ります。本展は、光悦が徳川家康から鷹峯の地を拝領して400年となることを記念し、琳派誕生の地である京都において初めて開催される本格的な琳派展です。琳派の名作を一堂に集め、その都ぶりな美意識、日本的と評される特質をご堪能いただくとともに、琳派の系譜をご紹介します。

京都洛北の鷹峯(たかがみね)は自転車で京見峠に行くときにいつも通る地域です。
歴史でも芸術でも、土地勘がある場所と関連していたり、既に持っている自分の知識と関連していたりすると、凄く興味深く見たり聞いたりすることができますね。
そういう意味で、自転車に乗って京都の町をうろちょろしてるのは、見識の幅をちょっとだけ広げるのに役立ってるような気がします。

で、やっぱり国立だけあってでかくて綺麗な博物館でした。
ルーブル展を見に行った京都市立美術館より相当規模が大きいです。
まず3Fにあがって、そこから階下に下りていく形で展示物を見るようになってます。
展示物の量も凄く多くて、2時間ほど掛けてじっくり見ました。
ちょっと前にルーブル展を見てたんで、それと比較して、西洋のキリスト教に根ざした写実的な絵画と、日本のこういった琳派の絵画(中国の影響はやはり大きいですね)のあまりの違いに、なんか不思議な気分になりました。
つきなみですけど、これが文化の違いなんやなぁと・・・。

今回、たまたまなんですけど、10/27(火)~11/8(日)の期間だけ、俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一の風神雷神図屏風が同時に展示されており、これらをいっぺんに見ることができました。
これだけでも見に行った甲斐があったと思いますが、これが無くてもとにかく見応えのある展覧会でした。


展覧会は平成に入って建てられた新館が使用されているのですが、夜には明治時代に建てられた旧館を使って演奏付きのプロジェクションマッピングが行われるようでした。

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琳派を見た後、ちょっとだけウォーキング。
東大路を南下し、まずは泉涌寺へ。初めて行きました。
このお寺、大門から坂を下って仏殿に至るというかなり変わった構造。

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夕刻で時間も無いので、さっさと引き返し、ちょっとだけ東福寺へ。思ったより紅葉してました。

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京阪の東福寺駅から電車で帰りました。

天気がイマイチなりに結構楽しい時間が過せました。
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私の場合は歳の所為

最近、どんどん洋画より日本画がよくなります。映画も洋画より邦画。
これって私の場合は歳の所為ですわ。だんだん和物がなじんでくるのです。
tiocymさんは私に比べたらど~んとお若いですが、見応えがあるとのお言葉 なんか嬉しいです。
俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一の風神雷神図屏風の同時展示なんて泣けてきます。
見られてもどれか一つですので、もう前見たものは忘却の彼方。こういう機会に比較が出来てよかったですね。

No title

nikkokisugeさん、こんばんは。
私が若いとのことですが、昨日50歳になりました。
昔だったらもう死んでもおかしくない年齢ですよね。人生50年。
なので、私もこのごろ「和」に魅力を感じます。
今回の琳派もうそうですし、寺院にある狩野派系の襖絵とかもそうですけど、日本人の美的な感覚って凄くないですか?
神社仏閣の建築も凄いなぁって思います。
食に対する感覚も凄く繊細ですよね。日本人の舌って超強力。海外の料理も日本人の舌に合うようにアレンジしてしまい、本国の人に日本の料理の方が美味いって言わせてしまう。
話が脱線してしまいましたが、今回、琳派の絵画をはじめとした大量の展示物を見て、日本人の美意識って素晴らしいなぁってあらためて思った次第です。

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プロフィール

topcym

Author:topcym
1965(S40)年11月、大阪府吹田市の生まれ。現在は大阪府交野市に住む、中年サラリーマンのおっさんです。
趣味は、自転車とドラム。
自転車は「メタボやし、ちょっとは体を動かさんといかんなぁ」という一応、健康目的から2005年10月にクロスバイクを購入し、2009年06月にやっとこさロードバイクを購入しました。
ドラムは高校ぐらいから始めてるんでキャリアは長いですが、実力が全くついて来ずといった状況で現在に至っています。
ということで、趣味の自転車とかドラム(音楽)とかを中心にしながらも、特にそれらに拘らず、適当に思いついたことを書いていこうと思います。

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