FC2ブログ

レコードアルバムカバーチャレンジ第3回 Steely Dan編
2020-08-01-Sat 03:03

第3回目でございます。
前述の早熟な友人宅には当然のごとくSteely Danのアルバムもありました。
第2回で取り上げた「The New York All Stars Live」と同様に、Steely Danのアルバム「Aja」に収録の「Aja」って曲のSteve Gaddの演奏も超有名なものです。
前回の「Love Play」同様、度肝抜かれターンでございます。
ドラムソロの途中で出てくるスティック同士が当たるカチッという音が意図したものか単なるミスなのかみたいな議論があったり・・・。どっちゃでもええですけど・・・。
で、当時は全然わかってなかったのですが、Bernard "Pretty" Purdieのドラムを初めて聴いたのもこのアルバムだったと思います。
※しかしこの"Pretty"って何やねんっ???
このアルバム、ドラムはもう錚々(そうそう)たるメンバーが叩いてます。
1.Black Cow (Paul Humphrey)
2.Aja (Steve Gadd)
3.Deacon Blues (Bernard Purdie)
4.Peg (Rick Marotta)
5.Home At Last (Bernard Purdie)
6.I Got The News (Ed Greene)
7.Josie (Jim Keltner)
1曲目を叩いてるPaul Humphreyも名ドラマーで西のBernard Purdieって呼ばれてたらしいっす。
Jimmy Smithの「Root Down」でも叩いてます。
あっ、Jim Keltnerも西海岸の超有名ドラマーです。

で、ここまで書いたら今回のアルバムは「Aja」と思いきや、「Aja」は軽音の先輩がピックアップされましたので、今回はSteely Danの片割れDonald Fagenのアルバム「The Nightfly」に致します。

Donald Fagen - 1982 - The Nightfly


1982年リリースですので私が高校の頃です。
かなり有名なアルバムなのでご存じの方も多いと思います。
※私は全然記憶にないのですが、「I.G.Y.」がIBMのThinkPadのCMに使われていたらしい。
とにかく音がいい。なのでPAさんがサウンドチェックで使う音源としても有名。
とにかく豪華なミュージシャンを適材適所でとっかえひっかえ使ってる。こういうアルバムの作り方はSteely Danの後期、まさに「Aja」とかと同じやり方。
そんでもって楽曲も素晴らしく、「大人」なサウンドでございますわね。

で、曲毎のドラマーとベーシストを調べてみて、改めてこの布陣を見つつ聴いてみました。
1.I.G.Y. (James Gadson/Jeff Porcaro, Anthony Jackson)
2.Green Flower Street (Jeff Porcaro, Chuck Rainey)
3.Ruby Baby (James Gadson/Jeff Porcaro, Anthony Jackson)
4.Maxine (Ed Greene, Marcus Miller)
5.New Frontier (Ed Greene, Abraham Laboriel)
6.The Nightfly (Jeff Porcaro, Marcus Miller)
7.The Goodbye Look (Jeff Porcaro, Marcus Miller)
8.Walk Between Raindrops (Steve Jordan, Will Lee)

こんなにたくさんの曲でポーカロが叩いとるんかぁ。へぇ~。
で、ポーカロとギャドソンが一緒に叩いてる曲が2曲ありますが、この役割分担ってどうなっとるん?その必要性って何なん?
そんでもって、マーカスもこんなにたくさん弾いとるのねぇ。へぇ~。
8曲目のSteve Jordan, Will Leeのリズム隊だけが全体の中でちょっと異質な感じです。
ポーカロは昔からSteely Danでよう叩いてるから、このアルバムでたくさん叩いてるのはなんかわかる気がします。やっぱり、The Royal Scamでのパーディ師匠なんかと比べるとはるかにサラッとした感じで粘り少な目です。
このアルバムのコンセプトにはパーディ師匠は合わなくって、ポーカロが合ってたんでしょうね。
このあたりまでは自分的にはなんかわかる気もするんですが、このアルバムの曲毎のリズム隊のチョイスについては凡人の私にはもうようわかりません。
ドラムフェチだけでなくいろんなもんフェチのDonald Fagenがこだわりまくって考えておるんでしょうね。

で、4曲目の「Maxine」はとても好きな曲で、M.ブレッカーのポップス史上における傑出したサックスソロってことになってますが、そのあたりをM.ブレッカーにインタビューしたら、「ああ、あれ。あれはフェイゲンさんの書き譜よ。」(100%譜面を見ながら吹いてるという意味)とサラッと答えたとかいう話を聞いたことがあります。
あのソロはM.ブレッカーのアドリブと何の疑いも持っておりませんでしたが、この話が本当ならやっぱフェイゲンさん恐るべしって感じでございます。

といういことで、Steely Danからの延長線上のこのアルバムってことでございます。
とにかくこのあたりは好きでしたしたくさん聴きました。今でもたまに聴きます。

Steely Dan_All



やっぱ、「Maxine」はええなぁ。




これが「I.G.Y.」がIBMのThinkPadのCMに使われているやつ。りょうが出てたんかぁ。

スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

topcym

Author:topcym
1965(S40)年11月、大阪府吹田市の生まれ。現在は大阪府交野市に住む、中年サラリーマンのおっさんです。
趣味は、自転車とドラム。
自転車は「メタボやし、ちょっとは体を動かさんといかんなぁ」という一応、健康目的から2005年10月にクロスバイクを購入し、2009年06月にやっとこさロードバイクを購入しました。
ドラムは高校ぐらいから始めてるんでキャリアは長いですが、実力が全くついて来ずといった状況で現在に至っています。
ということで、趣味の自転車とかドラム(音楽)とかを中心にしながらも、特にそれらに拘らず、適当に思いついたことを書いていこうと思います。

カレンダー
08 | 2020/09 | 10
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
FC2カウンター
検索フォーム
リンク
月別アーカイブ
カテゴリ
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる