下鴨神社(糺の森)~京都御苑に行ってきました2010-11-30-Tue 00:21
11/27(土)、下鴨神社(糺の森)~京都御苑に行ってきました。
コースは以下のとおりです。
【交野市】~淀川CR~桂川CR~府道113号線~国道9号線(五条通)~府道38号線(堀川通)~【二条城】~【晴明神社】~府道101号線(今出川通)~【下鴨神社】~府道101号線(今出川通)~【京都御苑】~国道367号線(烏丸通)~国道9号線(五条通)~府道113号線~桂川CR~淀川CR~【交野市】
この日は、午後から家内が所用で外出するので、13:00頃には自宅に戻っておく必要がありました。
ロード(SL01)は、カンザキ伊丹店に修理に出していて使えないので、久しぶりにクロス(Sirrus)に乗ることになります。
このような制約から、平坦な道で、さらっと下鴨神社まで行って、糺の森の紅葉を見て帰って来ようという計画を立てました。
朝、7:00には出発しようと思っていながら、またまた、グズグズしていて7:30に出発。
桂川CRを走っていると、下鳥羽あたりで、パラグライダーを発見。
気持ち良さそうやけど、ちょっと怖そうでもあります。
京都市街の堀川通を北上中、ちょっと二条城に寄り道。
いつもは横目に見ながら通り過ぎるだけなんですが・・・。
朝から結構、観光客が一杯いはりました。
左のアベックさんも楽しそうで何よりです。
更に堀川通を北上中、一条あたりでちょっと晴明神社にも寄り道。
平安時代の最も有名な陰陽師である安倍晴明(あべのせいめい)を祀った神社です。
ここも朝から、観光客、特に若い女性が結構来てはりました。
工事中はご愛嬌ってことで・・・。
9:30頃に下鴨神社(正式には、賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ))に到着。
下鴨神社の参道周辺には「糺(ただす)の森」という約12万㎡(東京ドームの約3倍)の原生林が広がっています。ただ、この森、平安時代には495万㎡もあったらしいのですが、応仁の乱の兵火での焼失や、明治時代初期の上知令による寺社領の没収等で、現在の面積にまで減ってしまったらしいです。
今回、この糺の森の紅葉を見に行ったのですが、紅葉の盛りはまだ先のようです。
このサイトを見ると、12月に入って本格的に紅葉するようです。
この木々のトンネル(ここは「馬場」と呼ばれる所です)を見ても、紅葉はまだまだといった感じです。
とはいえ、部分的には紅葉している木々もあります。
イチョウは比較的紅葉の時期が早いようです。
糺の森の一番南に河合神社(鴨長明ゆかりの社らしいです)があるのですが、そこの紅葉は進んでいて、なかなか美しかったです。
本殿のある北に向かって歩くと、泉川という小川があったり
絵を描いている人がいたりしました。
本殿の楼門です。
本殿周辺では真っ赤に紅葉している木もありました。
下鴨神社を後にして、帰路につきます。
今出川通を西進していると、京都御苑があったので、ちょっとだけ寄ってみることにしました。
今までに何度か自転車で京都御苑の横は通ったことはあるんですが、京都御苑ってそもそも一体どういう所か全然わかってませんでした。
以下は、Wikipediaからの抜粋です。
「明治天皇とともに、公家らが明治2年(1869年)東京へ移った後、公家屋敷などが広がって公家町を形成していた京都御所周辺は大量の空き家の町となり荒廃した。この状況を嘆いた天皇は、明治10年(1877年)御所の保存を命じた。これを受け、京都府が火災延焼を防ぐため御所周辺の空き家となった公家屋敷を撤去して整備したのが京都御苑の始まりである」
ということで、この京都御苑の中に、京都御所があるんですね。
その名前から、恐らく京都御苑の中に京都御所があるんだろうとは思っていましたが、今回、初めてちゃんと認識できました。お恥ずかしい限りです。
しかし、自転車に乗って京都や奈良をうろうろして、そこで見たものを後で調べると、結構、発見があって勉強になりますわ。
蛤御門(はまぐりごもん)の横にある京都御苑の看板。
「蛤御門の変」で有名な蛤御門。蛤御門はいくつかある京都御苑の入り口の一つです。
京都御苑の中に入り、更にその中にある京都御所。
ここでも、イチョウは紅葉(というか黄葉)が進んでいて、既に葉が大量に散って、黄色い絨毯のようになっています。
京都御苑も全体としては紅葉はあまり進んでません。
でも、一部にとても鮮やか紅葉している木々はありました。
京都御苑を後にし、あとは、ひたすらもと来た道を引き返します。
冬に近づき、南からの向かい風がきつくなってきました。
冬に京都に行くときは、まさに「行きはよいよい、帰りは怖い」です。
向かい風だと運動強度が一気に上がって、とてもしんどいです。
枚方の関西医大横で一服。
少し前に、Sirrusのダウンチューブの裏側に、ボトルケージを止めるのと同じ間隔のネジ穴があることに気付き、ここに携帯ポンプのアダプタを取り付け、携帯ポンプをセットしてみると、少々のことでは脱落しないことがわかりました。(この自転車には5年も乗っているのに、今頃、気付くとは遅すぎますね)
以前は写真のとおり、トップチューブにアダプタをベルクロで取り付けて、携帯ポンプをセットしていたのですが、所詮ベルクロなので、キッチリと固定できませんし、停車時に腰をサドルからトップチューブの上に移動させると、携帯ポンプが股間に触れてどうも気になってました。
ということで、新しい携帯ポンプの取り付け位置は全く邪魔にならず非常によいです。
自宅には予定通り、13:00少し前に到着。
Sirrusで81kmほどの走行でした。
この日は、全体が真っ赤に紅葉しているといった状態は見れませんでしたが、逆に12月に入っても紅葉が楽しめそうなことがわかって、なんだかちょっと嬉しいような気がしました。
コースは以下のとおりです。
【交野市】~淀川CR~桂川CR~府道113号線~国道9号線(五条通)~府道38号線(堀川通)~【二条城】~【晴明神社】~府道101号線(今出川通)~【下鴨神社】~府道101号線(今出川通)~【京都御苑】~国道367号線(烏丸通)~国道9号線(五条通)~府道113号線~桂川CR~淀川CR~【交野市】
この日は、午後から家内が所用で外出するので、13:00頃には自宅に戻っておく必要がありました。
ロード(SL01)は、カンザキ伊丹店に修理に出していて使えないので、久しぶりにクロス(Sirrus)に乗ることになります。
このような制約から、平坦な道で、さらっと下鴨神社まで行って、糺の森の紅葉を見て帰って来ようという計画を立てました。
朝、7:00には出発しようと思っていながら、またまた、グズグズしていて7:30に出発。
桂川CRを走っていると、下鳥羽あたりで、パラグライダーを発見。
気持ち良さそうやけど、ちょっと怖そうでもあります。
京都市街の堀川通を北上中、ちょっと二条城に寄り道。
いつもは横目に見ながら通り過ぎるだけなんですが・・・。
朝から結構、観光客が一杯いはりました。
左のアベックさんも楽しそうで何よりです。
更に堀川通を北上中、一条あたりでちょっと晴明神社にも寄り道。
平安時代の最も有名な陰陽師である安倍晴明(あべのせいめい)を祀った神社です。
ここも朝から、観光客、特に若い女性が結構来てはりました。
工事中はご愛嬌ってことで・・・。
9:30頃に下鴨神社(正式には、賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ))に到着。
下鴨神社の参道周辺には「糺(ただす)の森」という約12万㎡(東京ドームの約3倍)の原生林が広がっています。ただ、この森、平安時代には495万㎡もあったらしいのですが、応仁の乱の兵火での焼失や、明治時代初期の上知令による寺社領の没収等で、現在の面積にまで減ってしまったらしいです。
今回、この糺の森の紅葉を見に行ったのですが、紅葉の盛りはまだ先のようです。
このサイトを見ると、12月に入って本格的に紅葉するようです。
この木々のトンネル(ここは「馬場」と呼ばれる所です)を見ても、紅葉はまだまだといった感じです。
とはいえ、部分的には紅葉している木々もあります。
イチョウは比較的紅葉の時期が早いようです。
糺の森の一番南に河合神社(鴨長明ゆかりの社らしいです)があるのですが、そこの紅葉は進んでいて、なかなか美しかったです。
本殿のある北に向かって歩くと、泉川という小川があったり
絵を描いている人がいたりしました。
本殿の楼門です。
本殿周辺では真っ赤に紅葉している木もありました。
下鴨神社を後にして、帰路につきます。
今出川通を西進していると、京都御苑があったので、ちょっとだけ寄ってみることにしました。
今までに何度か自転車で京都御苑の横は通ったことはあるんですが、京都御苑ってそもそも一体どういう所か全然わかってませんでした。
以下は、Wikipediaからの抜粋です。
「明治天皇とともに、公家らが明治2年(1869年)東京へ移った後、公家屋敷などが広がって公家町を形成していた京都御所周辺は大量の空き家の町となり荒廃した。この状況を嘆いた天皇は、明治10年(1877年)御所の保存を命じた。これを受け、京都府が火災延焼を防ぐため御所周辺の空き家となった公家屋敷を撤去して整備したのが京都御苑の始まりである」
ということで、この京都御苑の中に、京都御所があるんですね。
その名前から、恐らく京都御苑の中に京都御所があるんだろうとは思っていましたが、今回、初めてちゃんと認識できました。お恥ずかしい限りです。
しかし、自転車に乗って京都や奈良をうろうろして、そこで見たものを後で調べると、結構、発見があって勉強になりますわ。
蛤御門(はまぐりごもん)の横にある京都御苑の看板。
「蛤御門の変」で有名な蛤御門。蛤御門はいくつかある京都御苑の入り口の一つです。
京都御苑の中に入り、更にその中にある京都御所。
ここでも、イチョウは紅葉(というか黄葉)が進んでいて、既に葉が大量に散って、黄色い絨毯のようになっています。
京都御苑も全体としては紅葉はあまり進んでません。
でも、一部にとても鮮やか紅葉している木々はありました。
京都御苑を後にし、あとは、ひたすらもと来た道を引き返します。
冬に近づき、南からの向かい風がきつくなってきました。
冬に京都に行くときは、まさに「行きはよいよい、帰りは怖い」です。
向かい風だと運動強度が一気に上がって、とてもしんどいです。
枚方の関西医大横で一服。
少し前に、Sirrusのダウンチューブの裏側に、ボトルケージを止めるのと同じ間隔のネジ穴があることに気付き、ここに携帯ポンプのアダプタを取り付け、携帯ポンプをセットしてみると、少々のことでは脱落しないことがわかりました。(この自転車には5年も乗っているのに、今頃、気付くとは遅すぎますね)
以前は写真のとおり、トップチューブにアダプタをベルクロで取り付けて、携帯ポンプをセットしていたのですが、所詮ベルクロなので、キッチリと固定できませんし、停車時に腰をサドルからトップチューブの上に移動させると、携帯ポンプが股間に触れてどうも気になってました。
ということで、新しい携帯ポンプの取り付け位置は全く邪魔にならず非常によいです。
自宅には予定通り、13:00少し前に到着。
Sirrusで81kmほどの走行でした。
この日は、全体が真っ赤に紅葉しているといった状態は見れませんでしたが、逆に12月に入っても紅葉が楽しめそうなことがわかって、なんだかちょっと嬉しいような気がしました。
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