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映画「白夜のタンゴ」を観てきた。
2019-07-11-Thu 00:56

またまた大幅なバックデートですが、6/21(金)に休んでる場合か?と思いつつも、働き方改革みたいなんの一環で頑張って有給休暇を消化。
日中、愛知県図書館に行ったらたまたま「白夜のタンゴ」って映画を無料でやってたんで観てしまった。

タンゴ起源フィンランド説を確かめるべく、3人のアルゼンチン人タンゴミュージシャンがフィンランドを巡るロードムービー。
タンゴの起源がフィンランド???
ギターやバンドネオンでのタンゴ演奏を聴くだけでも価値あります。
まあ、ところどころで気絶してしまいましたが・・・。
平日の昼間ということもあり、観てる人は年配の方ばっかりでした。


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Bill Evansのドキュメンタリー映画
2019-05-08-Wed 01:15

4/27(土)、ビル・エヴァンス師匠のドキュメンタリー映画を名古屋の名演小劇場ってミニシアターで観てきました。

映画を観るために初めて前売り券というものを買いました。
えらい安かった・・・。
めっちゃビル・エヴァンスな写真。

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京都は5月、大阪は6月から始まるんですが、名古屋は東京と同じく4/27(土)からスタートするのと、とても気になっていた名演小劇場というミニシアターで上映されるので、GWの初日は名古屋に留まってこの映画を観ることにしました。
しかし、名演小劇場というネーミングがええわぁ・・・。

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やっぱりポスターもピアノの前でひれ伏すようなエヴァンスを象徴するような写真です。

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ここ数年で観た音楽系映画の中では一番良い内容でした。(というか他の音楽系映画が結構酷かったりする)
84分と短めの映画ですが内容は相当に濃いです。
既存の映像や写真を切り貼りしただけの映画と評する人もいますが、エヴァンス師匠を一気に且つそれなりに網羅的に把握するにはよい映画だと思います。

で、この映画を観てやっぱりこの人は特別なピアニストなんやなぁと・・・。
後世のピアニストに与えた影響は絶大。
ジャズにありがちな饒舌に弾きまくるタイプではなく、音数も多くなく音をよく吟味してチョイスしてる感じと言いますか・・・。
そういうスタイルがやっぱり革新的だったのかなぁ・・・。
まあ、モード奏法とか難しいことはようわかりませんが・・・。

で、この人も薬でボロボロに・・・。
ヘロインから始まって、最後はコカインだったみたいです。
以前見たDVDでは、薬のせいで歯が抜けたりしてて、あの端正な顔と不釣り合いな口元だったりしてました。
結局、薬のせいで51歳という若さで亡くなってます。

相棒のベーシストのスコット・ラファローが25歳で交通事故死、内縁の妻エレインは自分の浮気が原因でニューヨークの地下鉄に身を投げて自殺、非常に仲の良かった兄ハリーは拳銃で頭を撃ち抜いて自殺と、深い人間関係のあった人々の死も薬にどっぷりはまってしまった一因だったのかもしれません。

この映画を観て、
ウォーレン・バーンハートが関係者としてコメントしてたのはちょっと意外でした。
マーク・ジョンソンが最後のトリオのベーシストであったこととか完全に忘れてました。
そんでもって、マイルスはやっぱり偉大なんやなぁと再認識しました。

最後にエヴァンスの書いた「Blue in Green」をば。
静かでしみじみと美しい曲です。
しかし、これ60年も前の音楽なんやぁ・・・。




こっちは同曲のマイルスのバージョン。「Kind of Blue」という歴史的名盤より。
ピアノは当然エヴァンスです。

映画グリーンブック
2019-03-05-Tue 01:35

久しぶりにタイムリーな投稿です。
3/1(金)、映画グリーンブックを封切り初日に観てきました。

以前、伏見のミリオン座でボヘミアン・ラプソディーを観た際に、本編の前のいろんな映画の宣伝の中にこのグリーンブックがあって、これは観ておきたいなぁと思ってたんです。

21:05からだったので、仕事の後にレイトショーで観れてちょうどええわと思ってたら、1日なので映画の日で1,000円で観れました。
期せずして1,000円だったので、なんかめちゃ嬉しかった・・・。

で、ミリオン座のチケットカウンターにデカデカと貼ってあるポスターを見たら、あらら、この作品がボヘミアン・ラプソディーを抑えてアカデミー賞を受賞しとる。
へ~、そんなに凄い作品なんやぁって感じです。

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まあ、アカデミー賞の受賞とかはどうでもええんです。
楽しめて面白けりゃそれで・・・。

で、結果として大変楽しめた作品でした。

話としてはとっても単純なものです。
粗暴であんまり教養がなくて黒人に対して強い差別意識を持っているけど家族愛は強いイタリア系白人の主人公が、教養と品格を併せ持つ天才的黒人ピアニストの運転手兼マネージャー兼用心棒みたいな役割を担って、黒人への差別意識が非常に強かったアメリカ南部を2ヶ月間演奏旅行して回るお話です。
基本的には実話がベースになっていて1962年頃のお話です。
で、そのツアーの中で性格が全然違う二人が徐々にわかり合い、友情が芽生え、主人公の黒人への差別意識がなくなっていくという、もうわかり易いったらありゃしないっていう内容です。
そういう風にしかなりようのない映画というか・・・。

私は単純でわかり易い話が好きなんだからしょうがない。
それに、やっぱり映画はハッピーエンドがええです。
観た後の気持ちが晴れやかだから・・・。
現実の世界は嫌な話やややこしい話が多いので、せめて映画の中ぐらいはいい気分でいたいってのがあります。
それと、この映画はロードムービー的な要素もあって、そういう部分も自分の好みに合ってました。

この映画の時代背景はちょうどアメリカで公民権運動が行われていた時代ですが、南部ではまだまだ黒人への差別意識が強く、そういう差別の描写がたくさん出てきます。
主人公も白人ですがイタリア系なので、白人の中では下層に位置していて、そういう部分の差別的描写も出てきます。
でも、陰鬱な映画ではなく、基本は軽いコメディーです。
ただ、この作品に対しては主人公が黒人を差別から救う救済者のように描写されていることについてかなり批判も出ているようです。

人種差別に関する描写を多く含む作品なので、いろいろな批判とかはあると思いますが、まあ難しいことは置いておいて、私は楽しく観ることができました。

主人公が奥さんのことをもの凄く好きで、またその奥さんも主人公の事が凄く好きで、そんでもって可愛らしいんですよね。
人間、可愛げっていうのは凄く大事だわ。
主人公も、天才ピアニストも、主人公の奥さんも人間的な可愛さが描かれてて、なんかホッとする映画でした。

少なくともここ数年で私が観た映画の中では上位に位置するものです。

エリック・クラプトンの映画を観てきた
2019-02-04-Mon 23:18

1/27(土)、またまたレイトショーで「エリック・クラプトン ~12小節の人生~」ってドキュメンタリー映画を観てきました。
まだ、亡くなっていないこのタイミングで何故こういう映画が作られたんだろうか・・・。
まあ、ええんですけど・・・。

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名古屋でもやってたんですが公共交通機関で行くには非常に不便なところ(イオンシネマ名古屋茶屋)で、レイトショーを見たら公共交通機関では帰ってこれない場所でした。
じゃあ大阪ではどうやろうって調べてみたら京都・久御山イオンシネマで2週間レイトショーのみでやっとりました。
久御山イオンやったら交野の自宅から車で30分ぐらいで行けるやんってことで・・・。

久御山イオンシネマにはこの映画のポスターやフライヤーみたいなんは一切なし。
イオンシネマさん、なんかテキトーな扱いしてはる。

土曜のレイトショーで15人ぐらいしか客おらんかったんですが、こんなんで平日なんて客入るんやろか?


で、別にエリック・クラプトンが好きな訳ではありません。
嫌いでもありませんが・・・。
まあ、バンドでクラプトンのカバーとかは演ってます。

彼が映画の中でも言ってましたが、BBキングとかマディ・ウォーターズとかそういった黒人のブルースマンが彼にとってのアイドルでありフェイバリット・ミュージシャンな訳です。
エリック・クラプトンのブルースはまあ彼ら黒人のブルースの真似から出発してる訳で、エリック・クラプトンのブルースを聴くんやったら、私は本家の黒人のブルースを聴きます。

私的にはクラプトンはブルース色の強いロック・ギタリストという認識です。
そういう認識の下で好きな曲は若干あったりしますが・・・。

クラプトンが何故あそこまで人気があるのか、私にはちょっとようわかりません。
コンピレーションアルバムとかもうびっくりするぐらいたくさん出ています。
当然技術的に上手いというのもありますが、白人として先駆的にブルースに取り組んだことが彼を特徴づけていて、先駆者という部分が評価に繋がっているのかなぁと・・・。
やっぱりこのあたりはようわかりません。

で、映画ですが、私的にはそれなりに楽しめました。
途中でちょっと気絶したけど・・・。

小さな息子さんを不慮の事故(ビルの高層階から転落)で亡くしたのは本当に気の毒だと思いますが、まあ、この方もご多分に漏れずアルコールと薬でどん底に落ちて、それで周りの人に迷惑掛けまくりってパターンです。

もうツアーはやらないとか言っていたのに、また日本公演があるみたいです。
やるやる詐欺やなしに、やらんやらん詐欺ですね。

まあ、でも、幸せな人ですね。
コンサートをやったら客がいっぱい入って、余裕で音楽で食っていけるんですからね。

ホイットニー・ヒューストンのドキュメンタリー映画をば
2019-01-24-Thu 23:53

1/23(水)、またもレイトショーでホイットニー・ヒューストンの映画「ホイットニー~オールウェイズ・ラヴ・ユー~」を観てきました。
過去の映像や関係者のインタビューなどで構成されたドキュメンタリー映画です。

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なんとなく薄っすらと話は知っていたのですが、この人の人生は想像していたよりはるかにドロドロしてて壮絶でした。

歌手としては本当にサラブレッドなんです、この人は。
母親のシシー・ヒューストンは、60年代に活躍したスイート・インスピレーションズのリード・ボーカルで、後年エルヴィス・プレスリーやアレサ・フランクリンのバック・コーラスをやった人です。
従姉のディオンヌ・ワーウィックやディ・ディ・ワーウィック、ジュディ・クレイなどは、ゴスペル、R&B、ソウルの非常に有名な歌手です。

幼少期から教会の聖歌隊でゴスペルを歌うことからキャリアをスタートさせており、母親から歌の英才教育も受けてます。
血筋的にもの凄いですし、教会でゴスペル歌ってたというアメリカの黒人歌手の正当な流れをくんでおる人です。
なので、もう歌唱力はマジで強力です。筋金入り。

本人が幼少期はニューヨークのゲットーに住んでたと言っているので、相当に環境の悪い所にいたみたいです。
黒人にしてはあまり肌が黒くないので、逆に黒人にいじめられたみたいです。
また、幼少期に前述の従姉のディ・ディ・ワーウィックから性的虐待を受けていたとのこと。
そういう影響か若干バイセクシャル的な側面もあったようです。

で、歌手として成功したらしたで親や兄の金づるにされてます。
父親が彼女のマネジメントを行い、兄が名目上のボディーガードを務める。名目上だけで遊んでる。
ファミリービジネスですね。
彼女に多くの家族・親戚が依存する形になってたようです。
ミリオンヒットを連発してましたので、金はうなるほどあったでしょうから。
※サッカーのマラドーナとかも同じような感じだったみたいですね。

そんでもって、やっぱりミュージシャンにお決まりの薬もやりまくってたようです。
マリファナはまだええとしても、コカインも・・・。
金はなんぼでもありますからね・・・。

更にボビー・ブラウンって超ゲス野郎と結婚。
なんでああいう人と結婚するんやろう???って感じです。
このあたりから本格的に人生が狂い出す感じです。
ケビン・コスナーと共演した初主演映画『ボディガード』が大成功して、頂点に上り詰める訳ですが、
これで夫のボビー・ブラウンとの格差ができてしまって、その嫉妬からか夫からのDVなんかもあったようです。
結婚してからも薬はやり続け、どんどん精神も身体は蝕まれていってボロボロになって仕事に穴を開けたり・・・。
マネージャーである実の父親から1億ドルの損害賠償を求める訴訟を起こされたり・・・。
もう、頂点から一気に転がり落ちる感じです。

その後、更生施設に入ったり出たりを繰り返し、金は取り巻きに吸い取られたのか破産寸前に。
体調最悪の中、運転資金を得るためツアーに出たら、声もまともに出ないので世間から叩かれまくり。
それでもなんとか復活し、活動が軌道に乗り始めた時、滞在中のホテルで入浴中にコカインの影響で心臓発作が起こり、浴槽に沈んで溺死 と推察されています。
2012年2月11日没。享年48歳。
結局、薬はやめられなかったということです。

ちなみに彼女とボビー・ブラウンの間には娘さんがいて、この娘さんも自宅の浴槽で意識を失っている状態で発見され、半年の入院後、2015年にホスピスで息を引き取っています。享年22歳。

しかし、なんという壮絶な人生。
超絶的な歌唱力と美貌とスマートなスタイルが天から授けられた人だったんですが、薬と金と人間関係を含めた境遇が早すぎる死に追いやったんですかね。
噂には聞いていましたがホントここまで壮絶な人生だとは思いませんでした。
プロフィール

topcym

Author:topcym
1965(S40)年11月、大阪府吹田市の生まれ。現在は大阪府交野市に住む、中年サラリーマンのおっさんです。
趣味は、自転車とドラム。
自転車は「メタボやし、ちょっとは体を動かさんといかんなぁ」という一応、健康目的から2005年10月にクロスバイクを購入し、2009年06月にやっとこさロードバイクを購入しました。
ドラムは高校ぐらいから始めてるんでキャリアは長いですが、実力が全くついて来ずといった状況で現在に至っています。
ということで、趣味の自転車とかドラム(音楽)とかを中心にしながらも、特にそれらに拘らず、適当に思いついたことを書いていこうと思います。

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