FC2ブログ

映画「Once Upon a Time in Hollywood」
2019-10-27-Sun 14:27

10/6(日)、津谷川で彼岸花を見た後、名古屋宅でちょっと休憩してから、レイトショーで映画「Once Upon a Time in Hollywood」を観てきました。

8年間名古屋に居て、初めてのミッドランド・スクエア・シネマでございます。
ミッドランド・スクエアは名古屋駅前のDiorとかが入ってるハイソな感じのビルで、なんか私にはマッチしない感じのところ。

[000233]



このエスカレータの先の5Fが映画館。あまりに何も書いてないので、ホンマにこの先に映画館があるんか不安になります。

[000232]



恥ずかしながらディカプリオの映画も、ブラピの映画も、タランティーノの作品もこれまで一度も見たことないので、これでとりあえずそのあたりは一挙に解消です。
一番の心配は2時間40分もの長時間におけるトイレ・・・。ジジイやなぁ、俺。
結局、トイレ行かずに観れました!やっぱ、ジジイやなぁ、俺。

[000234]



ハリウッドのちょっと落ち目の俳優リック・ダルトン(演 - レオナルド・ディカプリオ)と、リックの親友で専属スタントマンのクリフ・ブース(演 - ブラッド・ピット)の映画です。1960年代後半のお話。
そこに、ハリウッドで売り出し中の若手女優シャロン・テート(演 - マーゴット・ロビー)が外野で絡んでくる感じです。

リック・ダルトンがマカロニ・ウエスタンへの出演をオファーされてイタリア映画やイタリア人を蔑むところは、当時のイタリア人の立ち位置がよくわかります。イタリア映画へ出演することはハリウッドの俳優にとっては都落ちみたいな感じだったんでしょうね。

この映画でブラピが人気ある理由がちょっとわかったような気がしました。
この映画での役どころは、探偵物語を演ってたころの松田優作をなんかちょっと彷彿とさせるような風情でなかなかにかっちょええ。

で、タランティーノ作品ってこんな感じなんかぁ・・・。
時間軸が入り乱れる独特の進行の仕方で、結構、ストーリーを追うのが大変な感じでした。
とはいえ、 私は映画が面白くないとよく気絶してしまうんですが、今回は自転車乗った後で疲れてるにもかかわらず、とりあえずずーっと起きて観れたので、それなりに楽しめた感じではあります。
それと彼の映画につきものの暴力シーンですが、彼自身、「暴力(描写)が一番見ていて楽しい」と発言していたらしいですから、当然そういうシーンは入ってます。
まあ、ある意味、映画ならではと言うか、映画でしか表現できないシーンのような気はします。
こういう感じで描かれるのかぁと・・・。う~ん、どうなんだろうか・・・。
これは凄く好き嫌いがはっきり分かれるところだろうと思います。
私は暴力シーンっていうのはあんまり好きじゃないというか、あまり興味がないと言うか・・・。

そんでもって、この映画は1969年に起こったシャロン・テート殺害事件というのがモチーフのベースになってます。
シャロン・テート殺害事件については、なんとなく聞いたことはあるなぁぐらいの感じだったのですが、映画の後にちょっと調べてこういう事件だったのかぁと認識した次第。
この事件、カルト教団に入信していたヒッピーな方々が、何の罪もない女優シャロン・テートやその知り合いを彼女の自宅でめった刺しにして殺害した事件です。実行したヒッピーな方々は翌日のニュースを見るまで自分達が誰を殺したのかさえ知らなかったというとんでもないお話し。
この話をベースに実際の話とは異なったストーリーで映画に織り込まれています。
このあたりは映画を観る前に知っていた方がよかったような気がします。
そうでなくてもストーリーを追いかけるのが大変な映画なので、こういう事前知識がある方が展開が把握しやすいと思われ・・・。
いずれにしても当時のアメリカのアッパーな方々が、ヒッピーやその文化をどう見ていたかというのは興味深かったです。

最後に、この映画、何が良かったって、その音楽。
1960年代のポップスやロックが約60曲ぐらいかかります。
タランティーノって音楽にももの凄い思い入れのある人みたいで、どの作品でも音楽のチョイスは高く評価されてるようです。
実際、この映画でもホント音楽はめちゃよかったです。
超有名なところでは、サイモン&ガーファンクルの「Mrs. Robinson」とか、ホセ・フェリシアーノの「California Dreamin’」とか・・・。

とりあえず、全体的には観てよかったなぁと思いました。
タランティーノの映画としては最高の出来ばえじゃないかと言われてますし・・・。
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

男前二人の競演(共演)

上映前にはちょっと興味のある映画でしたが、RWCに気が行きすっかり忘却でした。
シャロン・テート殺害事件も絡んでいるということで関心がいきました。恐ろしい事件で当時衝撃を受けました。
2時間40分は私も大いに辛い長さです。それだけの時間が必要と納得できましたか?
この登場人物いらんのではないか、、、と長い映画はキツイです。
ブラピがかっこよかったですか。ディカプリオは若い頃より今のほうが良いですが。

RE:男前二人の競演(共演)

キスゲさん、こんばんは。
キスゲさんもシャロン・テート殺害事件をリアルタイムで知ってはるんですね。
この映画の事をFacebookにアップしたら、キスゲさんと同じようにシャロン・テート殺害事件のことに反応された方がいらっしゃいました。
こういう状況はやっぱり世代の違いを感じます。
1969年といったら私は4歳で赤子に毛が生えたような状態なので、当然、このあたりのことは何にも認知できてない訳でして・・・。
で、タランティーノの作品ってのはかなり冗長な部分が多くて、それがええと思う人もいるんでしょうし、そういうだらだらした会話のシーンっているんかいな?って思う人もいると思います。
基本的に冗長でちょっとわかり辛い感じの映画ではあります。
明快さよりカオスを好む人向きって感じなような・・・。
ブラピはよかったですよ。
ディカプリオは若いころの映画を観ていないので比較は出来ないのですが、環境問題に対する真摯な発言をされていて印象は良い役者さんです。
プロフィール

topcym

Author:topcym
1965(S40)年11月、大阪府吹田市の生まれ。現在は大阪府交野市に住む、中年サラリーマンのおっさんです。
趣味は、自転車とドラム。
自転車は「メタボやし、ちょっとは体を動かさんといかんなぁ」という一応、健康目的から2005年10月にクロスバイクを購入し、2009年06月にやっとこさロードバイクを購入しました。
ドラムは高校ぐらいから始めてるんでキャリアは長いですが、実力が全くついて来ずといった状況で現在に至っています。
ということで、趣味の自転車とかドラム(音楽)とかを中心にしながらも、特にそれらに拘らず、適当に思いついたことを書いていこうと思います。

カレンダー
08 | 2020/09 | 10
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
FC2カウンター
検索フォーム
リンク
月別アーカイブ
カテゴリ
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる